しこりに初めて気づいた日(経過①)
忘れもしない9月の飛び石連休中だった。
ふと、胸の一部がひやっと冷たく感じた。うん?濡れてるの?と服をみると服は濡れてない。
あれ、なに?と、手でその濡れてると感じるとこを拭こうと触ると、しこりが、あった!
「え?!!!Σ( ̄ロ ̄lll)」
ほぼ完全母乳で、4人育てた。だから、乳腺のしこりとは違うのはすぐにわかった。がんだ。そう思った。
「パパ、しこりがある!」「明日、病院行くわ。仕事休みやし。」「病院より、クリニックの方がいいか。良性ならすぐわかるやろ。」
翌日、主人と病院へ。
先生「昨日、気づいたの?健診は、受けたことない?」
私「そうなんです。昨日。健診は、40才になったら行こうとおもってました。」
先生「マンモだけじゃ良いのか悪いのかわからないから、
エコーしよう。」
先生、エコーしながら「これでも、良いのか悪いのかわからないから、針指して調べるね!その方がはっきりするから。」
私「良いのだったら、すぐ分かりますか?」
先生「うん。良いのだったら境目が、きれいだから。ちょっと、境目が、きたないところがあるから、気になる。」
生検されながら、私「四人産んだのに、がんになるんですか?」
先生「あんまり、関係ないよ。」
私は、心のなかで、えー!世間では、子ども生んで、母乳で育ててたら、がんにならないっていうじゃん!!なんか、どこに向けていいかわからない怒りを感じてました。
先生「はじめは、がんかなぁと思ったけど、違うかも。検査結果、また、聞きにきてね。」
先生は、このしこりについて、がんか繊維腺腫かと、紙に絵もかいてくれて、説明してくれて、親切な先生だった。
また、続きは、書きます。