元気だった人の訃報
昨日、私は、患者会があって、なんともそのスピーチを頼まれていました。。
まー、それは、置いといて。そのスピーチに行く少し前に、突然のメールでの訃報・・・
まだ、若かったはず、なんで?胸騒ぎがして聞くと、がんだったと。咽頭がんで、まだ、52才と聞いてるよと。
とても、痩せていたと。私が知ってる姿は、痩せてない!
やや太ってるぐらいの体つきで、パワフルで勢いがあって、がんとか信じられなかった。
なんで?がん=死じゃないっていうけど、そうじゃん!!!!って、怒りが込み上げてきた。
信じられない。そのひとことに尽きる。
死んじゃだめ。絶対だめ。
初めて思った。自分ががんになってから、初めて強く思った。
抗がん剤が、しんどくて、いやで、死にたいって思ったこともあった。
でも、だめ。悲しすぎる。なんで、死んじゃったの?お孫さんもいたみたい。
やっぱり、がん、怖い。
私は、乳がんが、受け入れられないまま、治療がおわった。なので、終ったと同時にがんは、封じ込めるつもりだった。忘れて生きるつもりだった。
⚪⚪ちゃんが、なくなったから、がん、忘れられない。
神様・・・がんって何? 幸せって何?
究極に幸せなことは、穏やかに暮らせることなのかな。
仕事に育児に必死になって、つまらないことで、イライラしてた。でも、子どものためにと働いてた。
何がなんだか訳がわからなくなる。